中部山岳国立公園の森に佇むミズシロの庭先に立つと

豊かな自然が体中に染みわたります・・・

深山の森の香り・渓流の瀬音・ ・ ・ そして山の鳥たちの囀り

自然が奏でるシンフォニーが心地よ〜く響きます。

長閑な一時をもたらす
ウグイス
カラマツの梢で軽やかに囀る
オオルリ
せせらぎ沿い白樺からは、かわいい
ミソサザイの歌声
岳からの爽風に
カッコウの鳴き声が響き渡ります。

ミズシロの森で確認された野鳥たちのリストアップ・・ 子育てをする鳥たちも
《 藤沢市奥山様ご夫妻が、新緑の5月探鳥されたものです》

《ミズシロ周り》
  鳥名  姿/声     特徴
・キセキレイ   姿  家族の一員のようです
・オオルリ  姿  ブルーの背と顔と首、白い腹、カラマツの天辺で囀る
・コルリ  姿  ブルーの背に顔、白い腹、林の中にいる
・メボソムシクイ    カラマツやシラビソの木の上でジョリジョリという
・ミソサザイ  声  最小種の一つで、西欧民間伝承では「鳥の王」とも…
・センダイムシクイ

《徒歩10分内》
・アカハラ  姿  腹が赤い、早朝キョロン、キョロンと囀る
・キビタキ  姿  ブルーの背と顔と首、白い腹、カラマツの天辺で囀る
・ウグイス  姿  黄と黒の目立つ模様
・ヒガラ  姿  首にネクタイが無いが黒い部分が大きい
・コガラ  姿  首に蝶ネクタイ、頭に黒い帽子
・アオジ  姿  背が濃い緑っぽくて腹が黄色、黒い縦斑がある
・モズ  姿    背が灰色、脇が薄茶、雄は目に黒い線がある
・コサメビタキ  姿    薄茶の背に白い腹、小さくて可愛い
・アカゲラ  姿    啄木鳥の仲間
・カケス  姿    山地の森林に生息し、繁殖期は縄張りを形成
・コゲラ  姿    日本に生息するキツツキとしては最も小さい
・ヤマガラ  姿    野鳥にしては人懐っこいことで知られる
・ビンズイ  姿    腹の白地に黒い縦斑が目立つ
・ウソ  姿    雄は首がピンク、雌は全体に茶色
・ホオジロ  姿    スズメ位の大きさで、顔の模様と囀りが特徴的
・センダイムシクイ  声    公園/雑木林に生息し、囀りは「焼酎一杯グイー」と聞こえる
・カッコウ  姿    木の天辺付近で囀る
・ホトトギス  声    特徴的な"特許許可局"の鳴き声とウグイスなどに托卵する
・ツツドリ  声    カッコウやホトトギスに近縁で、同様に托卵の習性を持つ
・キジバト  声    背に茶色い鱗模様が目立ち、ペアで見ることが多い